保険医療機関及び保険医療担当規則等において、厚生労働大臣が定める掲示事項について掲載しています。

取り扱いのある医療保険及び公費負担医療

  • 健康保険法に基づく保険薬局としての指定
  • 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に基づく指定
  • 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定(育成医療、更生医療、精神通院医療)
  • 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律に基づく指定
  • 児童福祉法に基づく指定
  • 難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定
  • 生活保護法に基づく指定(医療、介護)
  • 労働者災害補償保険法に基づく指定
  • 公害健康被害の補償等に関する法律に基づく指定

調剤報酬点数表

当薬局は、以下の調剤報酬点数を算定しております。

調剤報酬点数表(令和7年4月1日施行) 調剤報酬点数表(令和7年4月1日施行) 調剤報酬点数表(令和7年4月1日施行)
画像出典: 調剤報酬点数表(R7.4.1施行).pdf

調剤管理料

当薬局は、患者様やご家族等からの服薬状況等の情報収集、必要な薬学的分析、薬剤服用歴の記録、薬学的管理等を行っており、調剤管理料を算定しております。

服薬管理指導料

当薬局は、薬剤の服用に関する基本的な説明、患者様への薬剤の服用等に関する必要な指導、フォローアップ等を行っており、服薬管理指導料を算定しております。

調剤報酬点数表に基づき地方厚生(支)局長に届け出た事項に関する事項

当薬局は、調剤報酬点数表に基づき以下の算定項目の施設基準を満たし、届出しております。

  • 調剤基本料2
  • 地域支援体制加算3
  • 連携強化加算
  • 後発医薬品調剤体制加算3
  • 在宅薬学総合体制加算1
  • 医療DX推進体制整備加算
  • 特定薬剤管理指導加算2
  • かかりつけ薬剤師指導料、かかりつけ薬剤師包括管理料
  • 在宅患者訪問薬剤管理指導料

調剤基本料

当薬局は、施設基準に基づき、調剤基本料2を算定しております。

地域支援体制加算

当薬局は、以下の基準を満たし、地域支援体制加算3を算定しております。

  • 1200品目以上の医療用医薬品の備蓄
  • 地域の他薬局に対する在庫状況の共有、医薬品の融通
  • 医療材料・衛生材料の供給体制
  • 麻薬小売業者の免許
  • 処方箋集中率85%超の場合、後発医薬品の調剤割合が70%以上
  • 取り扱う医薬品に係る情報提供体制
  • 夜間・休日の開局時間外の調剤・在宅業務に対応できる体制
  • 患者様からの相談応需体制
  • 診療所・病院・訪問看護ステーションとの円滑な連携
  • 保健医療・福祉サービス担当者との連携体制
  • 在宅薬剤管理の実績(年間24回以上)
  • 在宅患者訪問薬剤管理指導に係る届出・研修の実施
  • 医薬品医療機器情報配信サービスの登録・情報収集
  • プレアボイド事例の把握・収集、副作用報告に係る手順書の作成
  • かかりつけ薬剤師指導料等の施設基準の届出
  • 管理薬剤師の要件(5年以上の保険薬局勤務経験、週32時間以上の勤務、1年以上の在籍)
  • 薬学的管理指導に必要な体制・機能の整備(研修計画、学会参加等)
  • 患者様のプライバシーに配慮した服薬指導を実施する体制
  • 要指導医薬品・一般用医薬品(48薬効群)の販売、緊急避妊薬の備蓄
  • 健康相談の取り組み
  • 敷地内禁煙、たばこの販売禁止

連携強化加算

当薬局は、以下の基準を満たし、連携強化加算を算定しております。

  • 第二種協定指定医療機関の指定
  • 新型インフルエンザ等感染症等の発生時における体制の整備について
    • 感染症の発生時における医療の提供にあたっての研修・訓練の実施(外部機関での研修・訓練に参加する場合を含む。)
    • 個人防備具の備蓄
    • 要指導医薬品及び一般用医療品の提供、感染症に係る対外診断用医薬品(検査キット)の提供、マスク等の感染症対応に必要な衛生材料等の提供ができる体制を新型インフルエンザ等感染症等の発生等がないときから整備
  • 災害の発生時における体制の整備について
    • 災害の発生時における医療の提供にあたっての研修・訓練の実施(外部機関での研修・訓練に参加する場合を含む。)
    • 自治体からの要請に応じて、避難所・救護所等における医療品の供給又は調剤所の設置に係る人員派遣等の協力等を行う体制
    • 地方公共団体や地域の薬剤師会等と協議の上で、当該保険薬局のみ又は当該保険薬局を含む近隣の保険薬局と連携して、夜間、休日等の開局時間外であっても調剤及び在宅業務に対応できる体制
  • オンライン服薬指導の実施要領に基づき、通信環境の確保及び研修の実施
  • 医療情報システムの安全管理に関するガイドラインや薬局におけるサイバーセキュリティ対策チェックリストを活用するなどして、セキュリティ全般について適切な対応を行う体制
  • 要指導医薬品及び一般用医薬品並びに検査キット(対外診断用医薬品)の販売

後発医薬品調剤体制加算

当薬局では、後発医薬品の調剤を積極的に行っております。
後発医薬品の使用割合に応じて、後発医薬品調剤体制加算3を算定しております。

在宅薬学総合体制加算

当薬局では、開局時間外でも在宅業務に対応できる体制を整えております。
在宅で療養している患者様に対して、処方箋の受付1回につき1回、在宅薬学総合体制加算1を算定いたします。

医療DX推進体制整備加算

当薬局は、以下の取り組みを行い、医療DX推進体制整備加算を算定しております。

  • オンライン資格確認等システムを通じて患者様の診療情報・薬剤情報等を取得し、調剤・服薬指導等を行う際に当該情報を閲覧・活用しています。
  • マイナンバーカードの健康保険証利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
  • 電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用する等、医療DXに係る取り組みを実施しています。
  • オンライン資格確認に関するポスターを掲示しています。
とっても簡単!マイナンバーカード 患者の皆さま、マイナンバーカードで受付してください
画像出典: オンライン資格確認に関する広報素材について | 厚生労働省|厚生労働省

特定薬剤管理指導加算

当薬局では、以下のいずれかの要件を満たす場合に、特定薬剤管理指導加算1、2又は3を算定いたします。

  1. 安全管理が特に必要な医薬品についての指導・薬歴管理等
  2. 以下の基準に適合し、該当の治療に係る薬学的管理・指導、フォローアップ、医療機関との情報共有等
    • 保険薬剤師としての勤務経験を5年以上有する薬剤師が勤務
    • 患者様のプライバシーに配慮した服薬指導を実施する体制
    • 麻薬小売業者免許の取得
    • 医療機関が実施する化学療法に係る研修会に年1回以上の参加
  3. 医薬品の選択に係る情報が特に必要な患者様への説明・指導

かかりつけ薬剤師指導料、かかりつけ薬剤師包括管理料

当薬局では、以下の基準を満たす薬剤師が、患者様の同意を得て算定いたします。

  • 保険薬剤師として継続して3年以上の薬局勤務経験
  • 当薬局に週32時間以上の勤務
  • 当薬局に継続して1年以上の在籍
  • 研修認定薬剤師の取得
  • 医療に係る地域活動の取り組みへの参画

在宅患者訪問薬剤管理指導料、居宅療養管理指導費、介護予防居宅療養管理指導費

当薬局では、医師の指示のもと、薬剤師が在宅で療養している患者様のご自宅を訪問し、服薬指導・薬歴管理等を行う場合に算定いたします。

個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書の発行

当薬局は、領収証の発行の際に、個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。

時間外等加算(時間外、休日、深夜)、夜間・休日等加算

当薬局では、以下の開局時間内の時間帯で調剤を行う場合に、夜間・休日等加算を算定いたします。

  • 土曜日の午後1時以降
  • 日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)の終日

医療情報取得加算

当薬局では、オンライン資格確認を行う体制を有し、薬剤情報等を取得・活用して調剤を行っております。
1年に1回、医療情報取得加算を算定しております。

保険外負担

当薬局では、患者様の都合・希望により調剤した医薬品をお送りする場合に、配送料をお支払いいただきます。

保険外併用療養費

当薬局では、患者様の希望により長期収載品1の処方を受ける場合に、選定療養の対象として、特別の料金2をお支払いいただきます。

  1. 後発医薬品のある先発医薬品で、後発医薬品が薬価基準に収載されてから5年を経過、又は後発品置換え率が50%以上のもの。
  2. 先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当の額(課税対象)。

個人情報保護方針

当薬局は、個人情報の保護に関する基本方針に基づき、個人情報を以下の利用目的の達成に必要な範囲内で適切に取り扱っております。

  • 調剤サービスの提供
  • 医薬品を安全に使用していただくために必要な事項の把握(副作用歴、既往歴、アレルギー、体質、併用薬、ご住所や緊急時の連絡先等)
  • 調剤サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
  • 薬剤師・医療事務等の教育・研修
  • 薬学生の薬局実務実習
  • 学会・学術誌等での発表・報告(学会、研究会、学術誌等で発表、報告する場合、個人を特定できないように匿名化いたします。匿名化が困難な場合は、ご本人の同意をいただきます。)
  • 上記以外に、個別に利用目的を明示した場合においては、その利用目的の達成のため

詳しくは、個人情報保護方針をご覧ください。